保存会賞
琉球古典音楽野村流保存会賞の審査会が本日(15日)より始まりました。
初日の今日は琉楽普及賞(銅賞)の安波節でした。
私が指導している宜野湾市我如古の児童センターからも初の受験者がいて、
挑戦しました。沖縄タイムスの新人武門の受験のように各師匠達が引率して来ていましたが、
私も指導している児童が一人で舞台に上がったときは、ドキドキハラハラして落ち着きませんでした。
受験する児童達は楽屋裏で、はしゃいだり、おしゃべりしたりと緊張感がまるで感じられないほどで、
大人の受験者が見ると、うらやましく思います。
今日は東京や離島などからの児童の受験者もいました。いつか九州からも受験者が出てくることを期待したいものです。
琉楽普及賞は明日が秋の踊り(銀賞)、明後日は恩納節(金賞)で来週の22日からは琉楽奨励賞の
かぎゃで風節(銀賞)、23日はこてい節(金賞)と続きます。
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