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2019年12月10日

沖芸連の日

“沖縄芸能・文化”のお祝いの日
「沖芸連の日」公演が昨日12月9日(月)国立劇場おきなわ大劇場
において開催されました。
今回の公演は組踊上演300周年記念の年でもありますので、演目に組踊「手水の縁」
を加え、また首里城再建チャリティー公演として収益金を首里城の復興に寄付する
目的で沖縄県芸能関連協議会(沖芸連)に所属する各団体が参加して開演しました。
音楽関係では野村流保存会、野村流音楽協会、野村流伝統音楽協会、野村流松村統絃会、
安冨祖流絃声会、安冨祖流朝一会、琉球筝曲保存会、琉球筝曲興陽会、八重山古典民謡保存会、
舞踊関係では琉球舞踊保存会、伝統組踊保存会、沖縄伝統太鼓協会、琉球歌劇保存会、その他
の多くの団体が加盟しています。
沖芸連では、県内はもちろん国内、国外において毎年沖縄文化を発信しています。
今回の公演では出演者数も280余名ということで、国立劇場の楽屋裏は開演前から終演まで
大渋滞状態でした。

演目は1、古典音楽斉唱
   2、舞踊「長者の大主」
   3、組踊「手水の縁」
   4、筝曲合奏
   5、舞踊「花」
   6、舞踊「浜千鳥」
   7、舞踊「鼓囃し」
   8、舞踊「でいごの花心」
   9、フィナーレ・創作組曲「琉球の響き~琉泉~」

私は保存会の地謡として「鼓囃し」に出演し、久しぶりに真踊流の宮城りつ子さんと一緒でした。

終演後、劇場の楽屋出口に多くの舞踊家ファンが来て、舞台の迫力に感動したと口々に話していました。

写真は踊り切ったりつ子さんと楽屋裏でツーショット

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2019年11月04日

首里城

皆様すでにご存知のことと思いますが、首里城の大火で正殿、北殿、南殿などが全焼し、中に所蔵されていた421点の美術工芸品が焼失しました。先月の27日には首里城祭の初日に野村流保存会から25名で参加した私達もショックが大きく3日の組踊公演を楽しみにしていたのに、残念でたまりません。しかし、沖縄では再建に向けて歩き出しています。私も今日は首里城に行きましたが、奉神門から中に入ることが出来なかったので龍潭池の近くから眺めました。正殿がなくなった首里城の遠景と新聞の写真を載せます。  


Posted by ふくふく福三会 at 21:53Comments(0)先生より

2019年08月20日

沖縄タイムス芸術選奨三線グランプリ発表



本日8月20日の沖縄タイムスに2019年度三線グランプリ部門の受賞者が発表されました。
今年の応募者は48名(棄権1名)で10名が栄冠に輝きました。
玉城政文門下会からも1名が合格されました。おめでとうございました。今後の活躍が楽しみです。

また、古い福三会メンバーは覚えていますでしょうか?上地恵美子さんが見事合格されました。
早速、今夜彼女にお祝いの電話を入れたところ、「最高賞からここまでとても長い道のりでした」
何度もくじけそうになったが、続けてきてよかった。
最高賞では気が付かなかった古典音楽の微妙な節(喉)使い、ほんとうの歌の味、責任の重さを
感じます。でした。

課題曲は 本調子が「長じゃんな節」「仲節」
     二揚げが「下出し述懐節」      でした。


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Posted by ふくふく福三会 at 22:48Comments(0)先生より

2019年06月22日

沖縄タイムス三線最高賞発表

沖縄タイムス芸術選賞三線新人部門が終わり、最高賞の審査が終わりました。
今年の最高賞は試験曲は茶屋節と仲村渠節でした。
応募者は88名でしたが、棄権者が3名で実際に演奏受験した方は85名
でした。入賞者は30名で入賞率は35,3%と良い成績でした。

福三会から受験者がいなかったのは寂しかったけど、玉城政文門下会からは
2名の会員が栄冠を勝ち取りました。おめでとうございます。
来年は福三会にも期待したいです。

さて、今日は6月22日二十四節気の夏至で一年を通じて最も昼が長くなり
夜が短い、厚い雲に覆われた沖縄の空は梅雨の真っ最中です。
あすは6月23日「慰霊の日」、軍民混在となり20万人以上が命を落とした
地上戦が終わり74年、最近は戦争の恐怖を語る方たちも高齢化し、慰霊の日
の参加者も減少傾向だと聞くが、私達は玉城先生を中心に毎年、沖縄師範健児の塔
で慰霊の捧奏を行っています。
今年は天気予報によると、降雨の予想です、慰霊の日に雨は経験がなく、新聞報道
によると慰霊の日の雨は30年ぶりになるということです。晴れてほしいものです。

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Posted by ふくふく福三会 at 17:26Comments(0)先生より

2019年06月16日

琉球古典音楽野村流伝承者

本日6月16日(日)沖縄県指定無形文化財の伝統音楽野村流伝承者に一瀬悦朗先生が
伝承者認証を受けました。
私の名簿(昨年の総会資料)によると、沖縄県外の伝承者は神奈川1名、
大阪8名、東京2名、尼崎1名、加古川1名、横浜1名、宝塚1名、
外国はハワイ5名で、九州には不在でした。
九州から初めての琉球古典音楽野村流の伝承者誕生となります。
(本日の認証式で何人が新伝承者となったかは後日新聞発表されると思います)

おめでとうございます。

写真の文字は小さくて読めないので、書き写しますと以下の通りです。

  認 証 状
一 瀬 悦 朗 殿

貴殿は伝統音楽野村流を究めその技量は顕著である
よって茲に野村流の伝承者として認証する

  令和元年六月十六日
沖縄県指定無形文化財
沖縄伝統音楽野村流保存会
第五二二号
  会長  大城 長俊 印

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Posted by ふくふく福三会 at 23:34Comments(0)先生より

2019年05月28日

令和元年沖縄タイムス芸術選賞新人部門選考会

令和元年の沖縄タイムス芸術選賞新人部門の選考会が三線の部新人賞選考が5月24日(金)
から始まり、昨日の27日までの4日間で応募者115名の中から、厳しい選考を受けて82名の
方が見事入賞しました。
今年は例年に比べ応募者が少なくて、心配しましたが、中学生の参加が目立ち、中でも参加資格の
最年少である中学2年生の入賞者も7名いました。また、遠くアメリカワシントン州からの参加も
あり、合格したようです。
われらが福三会からも江崎さんが挑戦し見事栄冠を勝ち取りました。おめでとうございます。
これからの活躍に期待します。

さて、この後優秀賞が6月7日(金)から10日(月)まで、最高賞が6月14日(金)から18日
(火)までの期間沖縄タイムスホールで行われますが、今年は、受験者の大幅な減少で期間も短縮
されました。できるだけ多くの入賞者が誕生することを祈ります。
受験者の皆様、頑張ってください。

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2019年05月06日

琉球古典音楽野村流保存会平成最後の総会

5月5日(日)沖縄県西原町で琉球古典音楽野村流保存会の平成最後の定期総会が開催されました。沖縄タイムス社、沖縄芸能協会、琉球箏曲保存会の各ご来賓も出席され、御前風で幕開けのあと、会務報告や令和元年度の事業計画の説明がありました。そして、平成最後の師範、教師試験合格者に免許状の授与がありました。新師範31名、新教師48名が誕生し、福三会から小山泰範さんが教師免許を授与されました。
今後、九州での舞踊地謡、組踊地謡、そして弟子養成に期待したいです。頑張って下さい応援していまーす。
総会は松竹梅三曲を斉唱したあと、新師範による仲村渠節、赤田風節、本花風節の独唱がありました。さすが師範の独唱。聞き応えがありました。全員でよしゃいなう節を斉唱して閉会しました。


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Posted by ふくふく福三会 at 22:18Comments(0)先生より

2019年03月25日

リハーサル

4月20日の木村清美琉舞研究所と一瀬悦朗古典音楽研究所の合同発表会に向けてリハーサルが行われました。久しぶりに合同稽古に参加してみると、両研究所の皆様の発表会に挑む真剣な姿勢と着実に向上している技量が見られ、本番が楽しみです。
公演は4月20日(土)午後2時30分開演、場所は福岡市東区のなみきホール。
演目は古典音楽斉唱、
舞踊上り口説、かせかけ、鷲の鳥、四ツ竹、高平良萬歳、木村清美先生の本嘉手久、さらに創作舞踊初實、組舞踊があり、そして、一瀬先生とお弟子さんによる、琉球古典音楽の名曲の独唱も聞き応えのあるものばかりです。
公演のタイトルは、はねーかち歌三線,踊り
  


Posted by ふくふく福三会 at 13:31Comments(0)先生より

2018年08月05日

2018年度師範・教師合同研修会

琉球古典音楽野村流保存会の2018年度師範・教師合同研修会が本日8月5日(日)西原町社会福祉センターにおいて
開催されました。
夏と冬の年二回開催されますが、本日は関東、関西、宮古、八重山、伊江島などから、会場いっぱいの約180名の師範・教師が集まり、
かぎゃで風節、恩納節、辺野喜節で幕開け、勝連会長の講話「琉歌と沖縄人」、「琉歌と古典音楽」の演題で大変勉強になりました。

第二部では天川節、仲順節、そして沖縄タイムス芸術選賞グランプリの課題曲でもある「長じゃんな節」を斉唱して閉会しました。
さすが、師範・教師の演奏だと思われる歌・三線の乱れもなくすばらしいものでした。

  


Posted by ふくふく福三会 at 17:58Comments(2)先生より

2018年06月14日

最高賞

沖縄タイムス芸術選賞選考会三線最高賞の審査が6月12日に終わりました。

今年は課題曲が「茶屋節」と「本花風節」でした。

五日間の選考会で感じたことは、最後まで弾き通す事が出来ない方が多いことでした。

昨日の沖縄タイムスの新聞紙上でも選考評をかきましたが、
「茶屋節」は大昔節のなかでも四箇所も長い間奏があるのが特徴ですが、
その間奏で弦ミスをして中断する方が多く、最後まで演奏出来ないのが目立った。
また、「本花風節」は舞踊や独唱曲として、よく知られており弾き方の強弱が求められ、
七部五厘の節回しや押切など、難度の高い曲である。

最高賞は弦ミスがなく最後まで弾き通す事が難しいと言うことが証明された選考会でした。

96人の応募者のうち、入賞された方は29名でした。福三会からは受験者がなかったけど、
来年は是非受験者が出て欲しいと思いました。
  


Posted by ふくふく福三会 at 18:23Comments(1)先生より

2018年06月07日

優秀賞発表

沖縄タイムス芸術選賞選考会三線優秀賞の発表が6月4日の最終日に発表されました。
今年の優秀賞の選考は6月1日から4日まで、沖縄タイムスホールにおいて実施。
応募者140名でしたが、実際に受験した方は125人でした。
入賞者は49人で入賞率は39,2%。
福三会からもTさん、Sさんの二人が入賞しました。おめでとうございます。
私も受験の応援に行きました、優秀賞ともなると、二揚げ調の曲もあり、
聞いていて楽しいです。お二人とも自信に満ちた堂々とした歌いっぷりでした。

明日からは最高賞の審査が始まります。受験者のみなさん頑張って下さい。
  


Posted by ふくふく福三会 at 13:01Comments(0)先生より

2018年05月30日

2018年度沖縄タイムス選考会

今年も沖縄タイムス芸術選賞選考会が5月26日(土)から始まりました。
新人賞が5月26日から28日まで行われ、131名が応募し、124名が受験しました。
結果は入賞者は90名で入賞率はなんと72,6%でした。
これまで、新人賞は50~60%でしたのに、受験者の技量の向上が見られるようです。

6月1日(金)からは優秀賞の選考が始まります。課題曲は本調子が「瓦屋節」
二揚は「散山節」です。高入賞率を祈ります。
  


Posted by ふくふく福三会 at 20:57Comments(1)先生より

2018年05月07日

琉球古典音楽野村流保存会総会

連休中の5月6日(日)14時より西原町社会福祉センターにおいて、琉球古典音楽野村流保存会の平成29年度総会が
ありました。今年の総会は連休中にも関わらず、大広間が満席でした。
本島以外の関東支部、関西支部、八重山支部、伊江支部の各支部長も参加していました。
また、新師範17名、新教師40名が誕生して、免許状の授与があり、参加者の祝福を受けていました。

役員改選で勝連会長の再選が承認されました。

毎年、総会では新師範による独唱が披露されますが、今年は女性のみによる「仲村渠節」、「赤田風節」、「本花風節」の
独唱でした。
  


Posted by ふくふく福三会 at 23:28Comments(0)先生より

2018年04月12日

琉球新報の記事

今日の琉球新報に次の記事が載っていました。三線以外の情報です。

世界の海を巡った男が信頼する「磁気コンパス」の魅力とは?
2018年4月12日 10:32
a.. 磁気コンパス
b.. コンパスアジャスタ
c.. 資格
d.. 1級海技士
e.. 航海士
f.. 海事産業
g.. 船乗り
h.. 漁師
i.. 宜野湾市愛知
j.. 日本船舶品質管理協会


大型船舶に装備される磁気コンパスを使い、誤差の修正方法を説明する上原伸浩さん=10日、宜野湾市愛知
 【宜野湾】磁石の性質を利用して方位を測定する「磁気コンパス」の誤差修正を担う「コンパスアジャスタ」という資格がある。沖縄県内で唯一、その資格を取得しているのが、宜野湾市愛知に住む1級海技士の上原伸浩さん(66)だ。航海士として世界中の海を巡ったり、講師として船員を育成したりと、40年以上にわたり海事産業に携わってきた。電力を使ったコンパスが普及する中、自身の経験から「磁気コンパスは停止することがないため、安全運航のためには必要だ」と呼び掛けている。



 1951年、石垣市登野城で生まれた上原さん。糸満市出身で漁師だった祖父と父の影響で、幼い頃から「船乗りになりたい」との夢を抱いていた。沖縄水産高校などで学び、73年に東京の水産会社に入社。漁船や貨物船の航海士として世界中の海を巡り、81年以降は学校などの講師として船員を育成した。




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誤差を修正するための専門道具
 資格を取得するきっかけは2010年、上原さんに届いた一本の電話だった。「沖縄の船舶の安全運航のために一肌脱いでくれないか」。声の主は、琉球政府時代に船舶検査官を務めていたという宮里清五郎さん(故人)。それまで県内唯一の資格取得者だった宮里さんが高齢となり、跡継ぎを求めて電話を入れた。

 当時は愛媛県今治市にある船員らを育成する学校の教員を務めていたが、同市内の造船会社に通って勉強を続け、翌11年に資格を取得した。12年に帰沖して以降は、官公庁や漁師らからの依頼を受け、磁場の変化の影響で徐々に方位がずれる磁気コンパスの定期的な誤差修正を担っている。

 「漁師らに『方位がちゃんと分かるようになったよ』と言われたらうれしい」とやりがいを語る上原さん。一方で、若い漁師を中心に定期的な修正をしない人や電気を動力としたコンパスのみを装備する人が増えていると言い、「電力を使ったコンパスは非常に便利だが、雷が落ちるなどして動かなくなれば、遭難の危険もある。止まることのない磁気コンパスの大切さを知ってほしい」と呼び掛けている。

 コンパスアジャスタの資格は日本船舶品質管理協会(東京)が認定、今年4月現在、取得者は全国で個人正会員が66人、法人所属会員が59人いるという。
(長嶺真輝)

  


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2018年04月05日

はごろも長寿大学

宜野湾市のはごろも長寿大学同窓会より、「私達の暮らしと方位」について
講演をしてくれないかと依頼があり、先日4月3日(火)沖縄国際大学で講演会をしてきました。

当日は色々な地域の行事が重なっているにも関わらず、60数名の聴講がありました。
私の得意分野である「方位」に関する話で、内容は
1,方位概説(方位論)
2,西洋の方位、東洋の方位、沖縄の方位
3,方位磁針(磁石)を使用しないで方位を知る方法
4,方位磁石を作ってみよう(演習)
5,質疑応答

1時間30分の講演でしたが、多くの質問があり、生活上の疑問点、特に風水との関わりなど、
について集中していました。

また、実際に身近にある物を利用した方位磁針(磁石)を作る演習では身を乗り出してメモを取るなど、
関心の高さを示していました。

当日はシーサーの日(4月3日)であるため、シーサーについての話で締めくくり講演会を終えました。
  


Posted by ふくふく福三会 at 11:22Comments(0)先生より

2018年03月21日

琉歌碑めぐり

琉歌碑めぐり

今日は北風の強い寒い春分の日でした。
私が指導する、宜野湾市愛知区公民館の三線サークルのメンバーと琉歌碑めぐりをしました。
宜野湾市社会福祉協議会のバスを借りて午前9時出発。下記の各歌碑を回りました。

1,天川節(天川の池に 遊ぶおしどりの 思羽のちぎり 他所やしらね)
2,吉屋チルー(恨む比謝橋や 情けないぬ人の 我ぬ渡さともて かけておきゃら)
3,赤犬子(歌と三味線の 昔はじまりや 犬子ねあがりの 神の御作)
4,こてい節(大北の牡牛や なじち葉ど好ちゅる 我した若者や 花ど好ちゅる)
5,谷茶前節(舞踊曲の歌詞と若干相違)
6,恩納節(恩納松下に 禁止の牌の立ちゅす 恋しのぶまでの 禁止やないさめ)
7,恩納ナビー(波の声も止まれ 風の声も止まれ 首里天がなし 美御機拝ま)
8,長恩納節(古典舞踊伊野波節の入羽の歌詞)
9,道行口説(組踊「忠臣身替の巻」)
10、仲間節(仲間からかいとて 久志辺野古までも 金武の御前がなし おかけ親島)
11、浦々の深さ(浦々の深さ 名護浦の深さ 名護のみやらびの 思い深さ)
12、大兼久節(名護の大兼久 馬走らちいしょしゃ 舟はらちいしょさ わ浦泊)
13、伊野波節((伊野波の石こびれ 無蔵つれてのぼる にゃへも石こびれ 遠さはあらな)

歌碑の前では三線を演奏して歌い、原歌と本歌の違いや歌詞に込められた心情、作られた時代の背景、
など当時の情景を思い浮かべ、大自然の中でとても気持ちよく歌うことが出来ました。


  


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2018年02月14日

2017年度香蘭女子短大公演

2017年度香蘭女子短期大学の沖縄講座が2月11日(日)行われました。
毎回、西表宏教授の解説で実施されますが、今回は「粋がって男踊り(ゐきがうどぅい)」のタイトルで、
これまで披露した「二才踊り」や「若衆踊り」と違い、沖縄でも人気の高い軽快なテンポで踊られる演目を
集め、また、初めての試みとして太鼓を中心とした器楽合奏「若衆揚口説」や西表教授の教え子でもある
真踊流佳幸の会師範、宮城りつ子さんの「しょどん」などを組み入れ、二時間の公演でした。

演目
1,古典音楽斉唱 かぎゃで風節、恩納節、安波節
2,舞踊 鶴亀(安座間本流大北満之会木村清美琉球舞踊研究所)
3,舞踊 秋の踊り(柳清本流柳美会外間清子琉球舞踊研究所)
4,舞踊 櫂の鳩間節(柳清本流柳美会外間清子琉球舞踊研究所)
5,舞踊 海のチンボーラー(安座間本流大北満之会木村清美琉球舞踊研究所)
6,琉球舞踊着付けワークショップ(安座間本流大北満之会木村清美琉球舞踊研究所)
7,舞踊 しょどん(特別出演、真踊流佳幸の会師範、宮城りつ子)
8,器楽合奏 「若衆揚口説」
9,舞踊 獅子舞(柳清本流柳美会外間清子琉球舞踊研究所)
10、舞踊 繁昌節(安座間本流大北満之会木村清美琉球舞踊研究所)
11、舞踊 恋路浜(安座間本流大北満之会木村清美琉球舞踊研究所)
12、かちゃーしー 
出演者
【歌・三線】 琉球古典音楽野村流保存会
上原伸浩、一瀬悦朗、下田美輪子、秋山捷正、塚邉善雄、佐渡弘康
小山泰範、松本栄四朗、田中保、下川展和、矢野智子、山口美樹、梶原貴子、
砂川美保子、橋村陽子、杉原恵子、松本京子、又木日菜子、坂口小百合、
青島道子、中園真優佳、岩坂みずえ、植木美智、高倉由美、山本立子
【箏】 琉球箏曲保存会
尾身恭子
【笛】 笹の会
蔵園有生
【太鼓】 琉球音楽太鼓つくし会
大城みゆき、石田広幸、中尾英之、内田国子、井本清一郎、藤瀬久美子
【三板】 柳清本流柳美会
外間美央
【指笛】
安里政子

写真は出演者のみなさん
 



  


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2018年01月26日

桜まつり

沖縄では桜祭り
超一流の寒波に見舞われている日本列島ですが、沖縄では桜の季節です。
今朝の沖縄タイムスには名護市の桜まつりの案内が載っていました。
明日1月27日(土)から名護市では桜祭りが催されます。先週は本部町八重岳の
桜まつりでした。
隣の駐車場の桜も満開です。
九州から北海道まで雪だというのに沖縄では一足先に春を迎えています。

  


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2018年01月21日

那覇市の不発弾

昨日の新聞記事から
那覇市のど真ん中、国際通りで不発弾の処理が行われたと載っていました。
観光客でいっぱいの国際通りを車も人も通行止めにして不発弾の処理が行われ、無人となった国際通りの写真が
載っていた。
戦後70年以上も経っているのに、いまだ沖縄の各地では不発弾が出てきます。
昨年も私の親戚の家で建て直し工事の際に地中から不発弾が出て、50年以上も不発弾の上で生活をしていたことを
聴き、ゾッとしました。

  


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2017年12月20日

木村清美第一回独演会

木村清美先生の第一回独演会が12月3日(日)福岡大濠公園能楽堂において開催されました。
満席の木村ファンの拍手のシャワーと木村先生の踊りに感激しました。
12月13日(水)の琉球新報と12月19日(火)の沖縄タイムスに公演の様子が掲載されました。
琉球新報は西表先生の解説付きでした。
  


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